国内情報:四国霊場八十八か所巡り 逆打ち 大フィーバー★

今年は4年に1度の閏年(うるう年)

閏年に逆に巡ると、1番から巡る「順打ち」3回分のご利益や、お大師さまに会えるという言い伝えがあります。

今年は、海外からも多くの巡礼に訪れているそうです。

88の霊場寺院を結ぶ道を遍路道という。

阿波国の霊場(23か寺)は「発心の道場」
土佐国の霊場(16か寺)は「修行の道場」
伊予国の霊場(26か寺)は「菩提の道場」
讃岐国の霊場(23か寺)は「涅槃の道場」と呼ばれる。

遍路は順番どおり打たなければならないわけではなく、各人の居住地や都合により、移動手段や日程行程などさまざまである。

1度の旅で八十八箇所のすべてを廻ることを「通し打ち」、何回かに分けて巡ることを「区切り打ち」といい、区切り打ちのうち阿波、土佐、伊予、讃岐の4つに分けて巡礼することを特に「一国参り」という。

また、順番どおり廻るのを「順打ち」、逆に廻るのを「逆打ち」(さかうち、または、ぎゃくうち)という。

近年は順序にこだわらず打つことを「乱れ打ち」といわれている。

一般的には順打ちによる道案内がなされており、逆打ちは道に迷うといった苦労も多いため3倍の御利益があるともいわれている[3]

俗説によれば、逆打ちは、弘法大師に無礼を働いた伊予の豪商・衛門三郎が大師に許しを請うため遍路に出たが、20回以上巡礼しても追い付けず、閏年申年に逆回りを試して出会えたという言い伝えによるともいう[3]

なかでも・・・・

第四十五番 岩屋寺
のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん

 

岩屋寺画像 岩屋寺画像
岩屋寺画像
岩屋寺画像

 

現在の八十八ヶ所の中では一番の難所。徒歩しか手段がなく、800mの急勾配な坂道と不規則な階段が続き、片道登り25分、下り20分はたっぷりかかるそうです。

しかし・・・・

様々なお寺を巡ることでいろいろな方とお会いできたり、温かいお接待を受けたりと人との結びつきやご縁を感じる旅となることは間違いないでしょう・・・・。

また、その地域の特産品や名物品に触れたり、食したりと楽しみもあることでしょう。。(^^;

皆様も是非、うるう年の今年は逆打ちでお遍路巡りをしてみてはいかがでしょうか?

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