Thanksgiving Day&Black Friday

サンクスギビングデーの起源

1620年の11月、メイフラワー号に乗った清教徒が、祖国イギリスから2ヶ月余りの厳しい航海を経てアメリカ大陸(今のマサチューセッツ州プリムス)に、渡ってきた初めての年。新天地を求めてやってきた一団を待ち受けていたのは、厳しい初めての冬でした。

食べるものにも困った一団に、食糧を分け与え、農作物の種を譲って作り方を伝授したり、大自然の暮らしの様々なノウハウを教えたのは先住民であるネイティブ・アメリカンでした。

春がくるまでに半数の仲間を失いながらも、清教徒たちは、先住民にならって勤勉に働き、翌年1621年の11月に、お世話になったネイティブ・アメリカンたちを招いて、初めて収穫した作物や山で獲った野生の七面鳥(ターキー)、そしてタラやマスなど、近くの海の幸を食卓に載せてお祝いの席を開き、友人と神の恵みに感謝(サンクスギビング)した、という史実よるものです。

ニューヨーク州のように全米祝祭日の感謝祭当日のみを祭日とする所もあるが(学校や商店は休日とするところが多い)、多くの州は感謝祭の翌日の金曜日も祝日扱いとして4連休の感謝祭休日(Day After Thanksgiving)とし、中には感謝祭の前の水曜日から5連休とする州もある。 感謝祭が過ぎるとクリスマスまで約ひと月となり、クリスマスプレゼントの購入に向けて消費が動くため、各小売店では感謝祭をクリスマス・セールの前哨戦と位置づけ、客足をあてこんで金曜日から特別セールを行う。金曜日のセールを境に小売店の年間通算収支が黒字に転換するといわれていることから感謝祭の翌日を「ブラック・フライデー」、週明けの月曜日に職場の高速回線を利用してウェブ通販でプレゼントを購入する人が多いことから感謝祭休み明けの月曜日を「サイバー・マンデー」と呼ぶ場合がある。感謝祭からクリスマスまでのひと月は、小売店の年間の総売上で重要な期間となり、通説では小売業の年間売り上げの半分がこの一ヶ月に集中する。消費者向け製品を作る各社もこの「年末商戦」に間に合うように新製品を発売するのが通例である。

米国法人Sannaka-WESTもこの時期は大忙し。。。
Thanksgiving day は会社はお休みですが、翌日のブラックフライデーには早朝から準備をして福袋的なものを準備したりとクリスマスまであわただしくなります。

この日は、年に一度の大セール!!
当日はデパートやショッピングモールなどが早朝からオープン。
開店を待つ人で、とてもとても長い行列ができます。

前日から寝袋持参で並ぶ人もいるほど!
このセールでお店の経営が一気に黒字(=ブラック)になるので、「ブラックフライデー」という名がついたのだそうです。
この習慣は一般化していて、年齢を問わずみんながセールに出かけるそうですよ。
みんなセールが大好きなんですね!(^^)!