マレーシア・クアラルンプール情報 ①

マレーシアより続々とグローバル情報が届いてまいりました。

今後のグローバル人材育成の視察先候補の為、弊社スタッフが研修打ち合わせに・・・・

Hot♡な現地情報をお届けしてまいります(^^♪

まずは・・・・マレーシアの基本情報と気候、服装などについて

基本情報

東南アジアの中心に位置するマレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部・サバサラワク州から成り立っています。

国土面積はマレー半島部分とボルネオ島部分を合わせ、33万338平方キロメートル。日本の面積の9割弱の広さの土地に、日本の16%の人口が住んでいることになります。

そして国土の約60%が熱帯雨林で覆われています。

人口約3000万人のマレーシアは、マレー系・中国系・インド系、そして多数の部族に分けられる先住民族で構成される多民族国家です。それぞれの民族が持つ宗教、生活習慣の融合は独特な文化を生み、マレーシアの魅力の魅力を創り出しています。

また、のんびりとくつろぐことの出来る砂浜、南国の熱帯雨林、魅力的な島々、神秘的で荘厳な山々など自然美に溢れる国です。

気候

国全体が赤道に近く、熱帯雨林気候に属しているマレーシアでは一年を通じて常夏の気候です。
年間の日中平均気温は27~33℃で年較差は1~2℃。また、マレー半島のほぼ中央に位置するキャメロンハイランドなどの高原地帯は、一年を通じて常春の気候です。降水量は年間降雨量2500mm前後、月平均でも200mmと多いのが特徴です。季節は雨季と乾季に分かれますが、

どちらの季節でもスコールと呼ばれるにわか雨が降ります。雨季でも一日中雨が降り続くことはありません。雨の後は気温が下がり、むしろ過ごしやすくなります。

服装について

■ 通気性の良いカジュアルウェアを
気温と湿度の高いマレーシアで快適に過ごすためには、通気性の良いカジュアル服がお勧めです。また靴も通気性の良いサンダル等がお勧めです。またマレーシアのバティック(ろうけつ染め)を使ったリゾートウェアを手に入れれば、快適に過ごせる上に現地に溶け込んだ気分を味わえます。

 

■ 冷房の効きすぎ防止に薄手の上着を
日中は気温が高くても、朝夕は冷え込むことがあります。またホテルやレストラン、ショッピングセンター等では冷房がよく効いていることもあるので、長袖の上着を持参することをお勧めします。

 

■ 街歩きには帽子と日焼け止めを
赤道近くに位置する為、日差しも日中はかなり強くなります。 街を歩く場合は帽子やサングラスをお持ちになることをお勧めします。また肌の弱い方は、都市部でも日焼け止めを用意することをお勧めします。またこまめに水分補給することを心がけましょう。

時差・通貨など

■ 時差
日本とマレーシアの間には1時間の時差があります。日本のほうが先行しているので、日本を出る際に合わせた時計は、マレーシアでは1時間戻すことになります。

 

■ 通貨の単位と種類
マレーシアのお金はマレーシア・リンギット(RM)マレーシア・セン(SEN)があり、1リンギットは100セン。日本円に換算すると約27円(2016年3月現在)。紙幣は100、50、20、10、5、1リンギットでコインは50、20、10、5セン。
※マレーシア国内では、日本円、USドル・シンガポールドル等は利用できません

 

■ 両替
空港、市内の銀行支店、公認両替商、ホテルなどで両替が可能です。市内には両替所は多くあります。ペナン、ランカウイ、コタキナバル、クチン空港等は深夜到着すると、両替所が閉まっている可能性がありますので、クアラルンプールで乗り継ぐ際に両替を済ませておくことをお勧めします。
また、日本国内の外貨両替店でも日本円からマレーシアリンギットへの両替が可能です。

 

■ クレジットカード
ホテルやショッピングセンター、デパート等観光客が利用する場所ではほぼクレジットカードが利用可能です。またホテルチェックイン時にデポジットとして提示を求められることもあります(ホテルクーポンやパッケージツアーでホテル代金が支払済みでも提示を求められる事があります)ので、クレジットカードがあると便利です。

 

■ 消費税
2015年4月1日よりマレーシアでは消費税(Goods and Service Tax)が導入され、マレーシアで購入する物品には6%の消費税が付加されます。外国人旅行客が購入したものに関して、一定基準を満たしたものに関しては免税システムを利用し、 消費税の払戻しが可能です。

 

■ 飲み水
水道水はそのままでは飲み水として利用できませんが、沸騰させれば、飲み水として飲むことが可能です。屋台やレストランで出される水や氷も基本的には沸騰した水を使用しているので特に問題はありませんが、衛生管理の悪い屋台やレストラン、胃腸の弱い方はミネラルウォーターをお勧めします。

■ お酒
マレーシアはイスラム教国ですが、観光客に対して飲酒の制限はありません。
お酒はスーパーマーケット等で購入が可能です。日系のデパートでは日本のお酒を購入することも可能です。またレストランや中国系の屋台でもお酒は飲むことが出来ます。
※マレー系の屋台ではお酒は置いてません。

 

■ チップ
チップは原則不要ですが、良いサービスを受けた際は、気持ちとしてRM2~3チップをあげることもあります。

 

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