2018年7月 オーストラリア グローバル研修 レポート(住宅関連企業)

Commonwealth of Australia

オーストラリアの国旗

オーストラリアでの視察研修では、デザイン・インテリア・金融・不動産・国民性…

様々な「日本との違い」を海外に身を置き体験し学ぶ事で、固定概念を払拭し、

新たなアイディアやグローバルな視点を得る事が目的とした研修となっております。

研修内容について

● 集合住宅展示場視察(ヘレンズベール)

午前中は、ヘレンズベール地区にある大型住宅展示場を視察しました。
メトリコン(Metricon)をはじめとしたハウスメーカーが数多くのモデルハウスを開放しており
平屋・二階建大きいものから小さいものまでさまざまなコンセプトにそって建築されています。
リビングダイニングキッチン=LDKがワンルームとなっているのは日本と変わりませんが
オージーらしさといった点でどの家にも大小いろんな形状で【AL FRESCO(アルフレスコ) 】
とイタリア語で呼ぶアウトドア・リビングが存在します。

家族の食事はもちろん、友人を呼んでBBQパーティーを催すのが、Aussieホームオーナー
としての憧れと言うことが感じ取れます。間取りだけでなく間仕切りにパーテーションを
採用する事が日本では多いですがガラリ建具が頻繁に採用されている点も違いが表れています。
販売するにあたって住んだ時の空間イメージが大切になってきますがディスプレイも
間取り・色合い・小物とコンセプトに合わせた見せ方を行っておりインテリア面でも
参考になったかと思います。

 

午後は、カラーラマーケット視察しました。

カラーラマーケットは観光者向けのマーケットではなくローカル向けのマーケットになり30年以上の歴史があるマーケットであり
ゴールドコースト最大級のローカルマーケットになります。
カラーラマーケットは”ザ・市場”といった感じでいろんな物が売られており雑貨、食品、骨董品、アパレル、アクセサリー、園芸用品、古本
などを扱う店が400軒以上軒を並べています。
カフェやパン屋、お寿司屋さんやハンバーガー屋などのショップもあり、ミニ遊園地や動物と触れ合えるエリアなどもあり
地元に限らずエリアから週末のみの開催ともあり大人から子供まで集まる現地の方の生活感に触れていただきました。

  •  不動産事情論(座学)

午前中は、ワイドエステート(砂川氏)による不動産座学を行ったのちにザ・スターホテル/ジュエルへホテルコンド視察を行いました。

座学では、エリアの説明からオーストラリアの経済成長の背景またこれからのオーストラリアの成長見込みまで聞いていただきました。
ザ・スター/ジュエルではどちらもまだ完工していない物件ですがすでにスターでは9割・ジュエルでは4割受注している
販売方法と価格帯・立地条件を見ていただき開発事情を感じていただきました。

世界でも数少ない5つ星ホテル「パラッツォ・ベルサーチホテル」を視察いただいました。
サーファーズパラダイスエリアとはまた違った、豪華クルーザーやヨットが停泊し、マリーナや高級ブティックが入った
ショッピングセンターのある、落ち着いた大人向けのエリア【マリーナ・ミラージュエリア】に建つベルサーチホテル。
家具はもちろんのこと、食器・クッションまでほとんどのものがベルサーチで揃えられています。
シティホテルから5つ星ホテルまで幅広く知る事により、知らない事に気づき、また自分の中の引き出しが増える機会になったのではないでしょうか。




  •  金融銀行講座/オーストラリア事情論

サーファーズパラダイスにあるウエストパックで金融銀行・オーストラリア事情についてお話しを聞いていただきました。
金融事情について日本と大きく違う利息面や口座開設を行いアプリでの資産管理が見えるかによるシステム化またシステム管理が
確立されていることにより世界中どこへいても不正アクセスによる資産紛失などの危険性がなくなる仕組みを理解していただきました。

オーストラリア事情では、国が市民を守る政策を理解していただき雇用関係についても日本でも問題視されている残業ですが
プライベートの時間を大切にする国民性といった点も理解していただきました。住といったところでは、日本では35年のローンを組み
住み続けるのが一般的ですがオーストラリアでは平均3-5年で住み替えるのが一般的です。
この違いの背景にオーストラリア人は環境にあった暮らしを大切にしており物件の価値もリフォームなど手をいれておけば人口増に伴い
価値が上がるといった事から買った時から価値が下がり続ける日本と文化が大きく違う事があげられます。



  •  IKEA(ローガン地区)

午前中は、ローガン地区にあるインテリア総合販売IKEAを視察しました。

日本でもIKEAはありますが置いている商品が同じでもディスプレイスペースが広く各ブースごとに
コンセプトにあった見せ方を行っておりお客様に求められる展示
またお客様の購買意欲を掻き立てる展示を見ていただきました。

午後は、ゴールドコーストをリゾートの街としてビジネスの街ブリスベン市内を視察しました。

ブリスベンはオーストラリアで3番目に人口の多い都市ですが、実際はシドニー(人口490万人)、メルボルン(人口450万人)がトップ2に位置し、
大きく間を開けてブリスベン(人口は230万人)が3番目の都市として位置します。そうです、シドニーやメルボルンと比較すると、
人口は約半分で、日本で言えば名古屋市と同じ人口の都市です。
クイーンズランド州立のアートギャラリー(美術館)・ミュージアム(博物館)を見ていただいたのちに
高層マンション・ビルが立ち並ぶセンター街で多くのショップに挟まれたオープンレストランや夜になるとライトアップされる
図書館のようなカジノなどゴールドコーストとはまた違った街並みを見ていただきました。




受講者様のご感想

●資金や労働力が集まる仕組みについて学ぶことができました。安心・安全に暮らせる国であり
またオーストラリアの金融事情を聴いてグローバルな視野で物事を考えたいと思いました。

●オーストラリアへの進出企業が増加する意図が理解できました。法人取得等ぜひ続けて学びたいです。

 

研修中のお食事ですが…
沢山の美味しい楽しい、素敵なレストランでのお食事会もあり
手巻きSUSHI &自慢のうどんもふるまわれました!(各国で絶賛の手作りの出汁です!)


 

 

海外での経験はすべて特別なもので
企業様間の交流においても新しい発見や刺激の多いお時間を過ごしていただけたかと思います。

様々なプログラムを組み合わせた5日間。受講者様から研修後、嬉しいお声を沢山いただきました。

 

受講者様からの総評

●ファサードに関して、日本では想像できなかった機能美とは違うインパクトのある住宅デザインに感動しました。人目を引くようなデザインをこれから日本で始めていきたいです。

●オーストラリアの住宅の素晴らしい装飾の仕方・見せ方に感動したのですが、自社でこれから再現し、そして提案する能力をさらに上げて、早くお客様に届けたいという思いが今まで以上に強くなったのを自分自身の中で感じました。

●視察・研修すべてにおいて目から鱗の事ばかりでした。家具の使い方も含め、住宅のデザイン力をUPしなければ、他社との差別が出来ないと思いました。自社の商品を作っていく中で、この研修で学んだ事を取り入れていきます。

●オーストラリアの住宅の良い部分を、日本で限られた平均的な坪数へ取り入れながらどのように住宅をデザインしていくのか…快適な暮らし方を提案するには…価格は…まだまだ課題が山積みであり、現状に満足せず成長していかなければならない事に気づく事が出来ました。

●全社員で共有したい。デザイン部門は必須である。

●今回の視察研修で、自社の目指す方向がより明確に分かりました。仕事やプライベート、人生の中でオーストラリアで経験したものを自分の物にし活かしていきたいです。ユーリック様の夕食のおもてなしなどもとても感動しました。ありがとうございました!

 …等々

グローバル研修へご参加いただきました皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!

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好評のグローバル人材育成海外視察研修は、
次回 ラスベガス・マレーシア・ハワイを予定しております。
ご興味、ご質問等ございましたら、HPのお問合せ よりご連絡下さいませ。個別にて詳しいご案内をさせていただきます。

 

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